食養学 3
2017年1月16日
続きです \(^-^)/
季節や食べ物も陰陽で分けられます。
夏〔陽性〕は暑いので、水分を多く含む食べ物〔陰性〕が適していて、冬〔陰性〕は寒いので 身体を温める食べ物〔陽性〕が適しています。
夏に収穫される食物は陰性で、キュウリ・スイカ・トマト・レタスなどの水分が多く含む食べ物です。 生で食べる方が美味しいですね!
冬に収穫される食物は陽性で、芋・栗・根菜類などで、水分が少なく火を通すと美味しくなります。
南国では、水分を多く含む食物が育ち、寒い国では、水分の少ない食物が育ちます。
その土地で暮らす為に、必要な栄養がバランスよく手に入る様に、自然界の法則があるようです。
しかし その法則に逆らい、寒い冬の季節に、夏の食べ物や南国の食べ物を好んで食べると、陰陽のバランスを崩し身体の変調を起こしやすくなります。
現代は、幸か不幸か いろんな土地の いろんな季節の食べ物を、簡単に手にし口にする事ができます。
食養とは、暮らしている土地で育つ、季節の物を食べる事が基本となります。
その事を少し意識するだけで、身体の不調〔陰陽の不調和〕を食事で正す事ができます。
ぜひ、試してみては いかがでしょうか \(^-^)/