どれ位 歩くと良くなる?
2016年6月3日
生きていく上で、最後まで失いたくないのが歩く能力!
昔から、【老化は足元から】 など言われ、健康状態の物差しにもなります。
痛みなどによって運動量が減り、氣がつくと歩けなくなっていたという事も少なくありません。
歩く事が健康維持にとても大事な事は、皆さんご存知だと思います。
そこで今回は足腰に痛みがある方の、お散歩での時間配分のお話をします。
ポイントは、疲れない様に歩く事!疲労は痛みと比例していますので絶対に無理をしない事が大事です。
よく少しぐらい痛くても無理して歩いた方が良いとか聞きますが、後悔する結果になりますのでお気をつけ下さい。
基本的な考え方として‥
姿勢や歩き方を意識して、5分とか10分の短いお散歩を、1日の中に何度も繰り返す様にすると、とてもに効果的です。
例えば、10分のお散歩を朝・昼・夕方・晩と4回行けば、全身を使った歩行運動を40分間もやる事ができた上に、無理をしていないので疲れもしません。
10分は痛くて無理だという方であれば、5分を8回に分ければトータル40分になるわけです。
何度も言いますが、疲れを起こさない様に効率的に身体を使う事がとても大事なんです。
痛みをかばいながら歩いたり、変な歩き癖でバランスの崩れたお散歩をしても、バランスの悪い筋肉しかつきません。
体力がついてきたら、10分を15分にしたり15分を20分にしたりと1回の運動量を増やすと効果が増していきます。
また、20分を2回行くと40分とか、30分を2回行くと1時間とか、身体と相談しながら少しずつ増やす事を、お勧めします(^^)
1時間必ず歩くとか、決まったコースを必ず歩くなど身体の状態ではなく時間や距離にこだわってしまうと、せっかくの努力が台無しになってしまいますのでご注意下さい!
漠然と歩くのではなく、計画的に歩く事で効率良く健康な身体に近づけましょう\(^o^)/
運動を始める前に!
2016年6月2日
鏡に真正面を向いて、良い姿勢を意識して 立ってみましょう!
あなたは、どう鏡に映ってますか?
正常な方は、当然イメージ通り 真っ直ぐな良い姿勢が映っているはずです (^^)
しかし何かしら身体に問題がある方は、真っ直ぐ立っているつもりでも、歪んだ身体が鏡に映っています。
自分の意識と実際の身体が同じであれば、特に問題にする事は無いでしょう (^^)
しかし残念ながら、歪んだ身体が映っているのであれば注意が必要です。
色々なスポーツで、コーチに身体の使い方として指導を受ける事がありますが、歪んだ姿勢を正常と思っている身体で、素直に指導を受け入れると身体にトラブルが生じる事があります。
例えば野球のピッチャーに、右肘が下がっているからもう少し高く上げなさい!などのフォームチェックにより指導を受けます。
しかし、そもそも真っ直ぐ立つ姿勢で右肩が下がっていたのなら、見た目のフォームが良くなっても、本人の頭の中は重心バランスが左側に偏り、調子を崩すだけでなく、ケガにつながりかねません。
一般の方でも老化予防の為にと、運動を張り切って始めた途端、調子を崩し中止する様な場合は、根底にこの様なバランス異常があったりします。
鏡に映る自分の正しい姿勢を、安全に運動をする為の基準としてチェックしても良いかもしれませんね (^-^)/
身体に良い習慣!
2016年5月31日
症状が悪化ない為に、最低限守って欲しい事は‥
同じ姿勢をとり続けない事と睡眠不足をしない事!
座りっぱなし・立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢を続ける事で筋肉の緊張や血行不良が生じ、思っている以上に肉体は疲労しています。
また、人は寝ている時に回復しています。
当たり前の事ですね (^^)
しかし、日々の生活や仕事に追われ、無理されている方がとても多い様に思います!
調子の悪い時ほど意識して下さいね!
自分の身体は、自分でしか守れないのだから (^-^)/