身体が良くなる歩く量!
2017年1月19日
身体に良い歩き方!の続きです。
バランスの崩れた歩行は、身体を守る為に起きている!歪んでる歩行が身体にとって良い歩き方!
っと言う、ややこしいお話をしましたが、そうなのであれば、意識して変えない方が良いのでは‥と思いますよね!
痛めてすぐの方は、歪んでる歩行のまま続けて下さい。または、歩かない方が良いです。
当たり前の事ですが、安静が必要です。
しかし痛みが、3ヶ月以上続く様な慢性の症状の場合は、正常に戻す努力が必要です。
また、症状は無いが明らかに歪んでる歩き方をしている方は、近い将来何らかの身体トラブルが出てくる可能性があります。
何故かと言うと、そのままの状態では運動機能の低下は避けられないからです。
歩く能力を高齢になっても維持する為には、歩く習慣は不可欠です。
正しく歩く習慣こそが、身体を守ってくれます。
そこでリスクを抑え、確実に改善する歩行量は‥
答えは‥ほどほどに歩くと言う事です!
わかりやすく言うと、時間や距離にこだわらず、少ない時間や短い距離を繰り返し行う事が重要です。
人の集中力は長時間持ちません。意識して正しく歩こうと思っても体力が無ければ不可能です。
たとえば 5分間でも6回行うと30分になります。
100mの距離を朝・昼・夕方など、10回に分けて歩きに行けば1kmになります。
1万歩 ・1時間・大股で歩く・早歩きで など、身体の状態を無視し、決めた目標を達成しようと頑張ると、良い結果を得ることは出来ません。
たとえ少ない時間や短い距離でも、積み重ねる事で良い結果に繋がります。
その日の体調に合わせて運動量を調整し、物足りないぐらいの量でおさえると確実に良い方向に変化しますので、ぜひ試してみて下さいね (^O^)/
継続は力なりです!